オープニングテーマ:『時を刻む唄』 (TVサイズ)
作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:ANANT-GARDE EYES
歌 :Lia
落ちていく砂時計ばかり見てるよ
さかさまにすればほらまた始まるよ
刻んだだけ進む時間に
いつか僕も入れるかな
きみだけが過ぎ去った坂の途中は
あたたかな日だまりがいくつもできてた
僕ひとりがここで優しい
温かさを思い返してる
きみだけをきみだけを
好きでいたよ
風で目が滲んで
遠くなるよ
いつまでも 覚えてる
なにもかも変わっても
ひとつだけ ひとつだけ
ありぶれたものだけど
見せてやる 輝きに満ちだそのひとつだけ
いつまでもいつまでも守りっていく
肌寒い日が続く もう春なのに
目覚まし時計より早く起きた朝
三人分の朝ご飯を作るきみが
そこに立っている
きみだけがきみだけが
そばにいないよ
昨日まですぐそばで僕を見てたよ
きみだけをきみだけを
好きでいたよ
きみだけときみだけと
歌う唄だよ
僕たちの僕たちの
刻んだ時だよ
片方だけ続くなんて
僕はいやだよ
いつまでも 覚えてる
この町が変わっても
どれだけの悲しみと出会うことになっても
見せてやる 本当は強がったときのこと
さあいくよ 歩き出す 坂の道を
エンディングテーマ:『TORCH』 (TVサイズ)
作曲:折戸伸治
編曲:福士健太郎
歌 :Lia
見つめていた流れる雲を
感じていた変わる空の色を
立ち止まった僕らは気付く
移ろいゆく世界が糸方ぐ唄に
伸ばした指で手繰るように
ただ一つ変わらないもの探す
かざす手に灯火を
明日へと続く小さな標
今もまだこだまする
あの日の言葉誓いに変え 僕は行く
忘れていた 古い風達
懐かしさの音色を口ずさむ
囚われてた僕らに告げる
この場所から始まる物語を
伸ばした指で手繰るように
ただ一つ変わらないもの探す
見上げれば灯火が
過去と繋がる小さな明かり
この絆ある限り
僕らは僕らのままでいられ続ける
満ちでゆく灯火は
今を輝く小さな光
かざす手の灯火よ
明日へと続く言葉となれ 永遠に